キラキラ生活!~アラフォーマキのお勧め情報~

「キラキラ生活」を目指し日々奮闘中。看護師目線から考えたお勧め情報や、コスメ等のお得な情報をお届けします!

意外と知らない熱中症!

f:id:syuism1215:20190528203649j:image

看護師ブロガーのマキです!

まだ梅雨にも入ってないのに、毎日暑い日が続きますね。みなさんは体調の方は大丈夫ですか?

 


テレビでも、

熱中症には気をつけてください。」

と毎日のように話してます。

 


なかには熱中症に気づかない人が沢山いるのも知ってますか?まだまだ熱中症ってどんな症状が出るのと疑問に思ってる人のために、いくつかのポイントとしてまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

熱中症にならないためのポイントとは

 

f:id:syuism1215:20190528013331j:image

 


「水分を」こまめにとりましょう。

 


「そんなに飲めないよ!」

といってあまり水分を取らない人が多いです。また高齢者の人は、トイレが近くなるといって飲まないです。

 


のどが乾いてなくても、トイレが近くなってもこまめに水分をとりましょう。

 

 

 

スポーツドリンクなのど塩分や糖分を含む飲みのもは、水分の吸収がスムーズにできて汗で失った塩分の補給にもなるので、積極的に飲みましょう。

 

 

 

 


しかし、スポーツドリンクの飲みすぎも良くないので、適度に工夫しながら水分摂取をしてください。

 

 

 

www.syuism.com

 

 

塩分をほどよくとりましょう。

 


過度に塩分を取る必要はありません。

毎日の食事を通してほどよく塩分を取るようにしましょう。

 

 

 

大量の汗をかくと、塩分が失われます。そんな時は特に塩分補給をしてください。

でも、かかりつけ医から水分や塩分制限をしてる時は、主治医に相談して無理のないようにその指示に従ってくださいね。

 

 

 

「睡眠環境を」快適にしましょう。

 


高齢者に多いですが、冷房をつけないで寝ている間に熱中症になる人が多いです。

 

 

 

昔と今の環境は違います。それでも冷房好まない人は、通気性や吸水性のいい寝具を使ったり、扇風機を適度に使って睡眠環境を整えてください。

 

 

 

寝えている間の熱中症を防ぐと同時に、ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症予防に繋がるからです。

 

 

 

 


「丈夫な体を」つくりましょう。

 


「こんな暑い日に運動しろっていうの!」

 


と思った人も多いはず。暑い日運動なんかしたら、熱中症になってしまうので運動ではなく、バランスのいい食事をとったり睡眠をしっかりとって丈夫な体をつくりましょう。しっかりとした体調管理をすることで、熱中症になりにくい体づくりをすることがまずは大切です。

 

 

 

「冷却グッズを」身につけましょう。

 


今ではいろいろな冷却グッズがありますね。冷却シートやスカーフ、アイスノンなどの冷却グッズを利用して、毎日の寝苦しさを和らげましょう。

 

 

 

使う時のポイントとしては、首元などの太い血管を冷やすと、効率よく体を冷やすことができますよ。

 

 

 

 


熱中症も、友人や家族など自分だけでない時もあります。

 


熱中症かな?」

 


と思った時の主な症状を、覚えておきましょ。

 

 


熱中症のサインとは

 

f:id:syuism1215:20190528013401p:image

 

1.めまいや顔のほてり

2.筋肉痛や筋肉のけいれん

3.体のだるさや吐き気

 


この3つが、初めの症状として現れます。

 

 

 

その後に

 


4.汗のかきかたがおかしい。

 


拭いても拭いても汗がでたり、全く汗が出なくなる症状になると、熱中症による脱水症状として考えられます。それと同時に、トイレに全く行かなくなることも、脱水と考えるので注意して欲しいです。

 


5.体温が高くて皮膚の異常

 

 

 

ここまでくると、すぐに救急車を呼んでください。熱中症による意識障害がでています。

 

 

 

6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない。

 


7.水分補給ができない。

 


呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない時は、大変危険な状態です。

 

 

 

この時は無理に水分を口から飲ませることはしないで、すぐに救急車を呼んで医療機関を受診してください。

 

 

f:id:syuism1215:20190528123452p:plain

環境省熱中症予防情報サイトより引用文献

 

 

熱中症指数(WBGT)を知っていますか



WBGTは、湿球黒球温度のこと。暑熱環境下の労働目安としてISO等で国際的に規格化されているもので、運動時にもWBGTを採用した熱中症防止の指針が発表されています。

 

f:id:syuism1215:20190528124300p:plain

日本体育協会より引用文献

 

 

 熱中症の強い味方「OS-1

 

f:id:syuism1215:20190528013457j:image


今では、おなじみになっているOS-1。CMでも、所ジョージさんが自身の熱中症経験をもとにCMに出演してますね。

 



このOS-1は、電解質と糖質の配合のバランスを考慮した経口補水液になってます。簡単に説明すると「飲む点滴」です。

 

 

 

1度は経験したこともあると思いますが、普段腕からする点滴を口から飲むと説明すれば、1番わかりやすいですかね。

 


このOS-1は、軽度から中等度の脱水症状の人に適した飲み物です。

 

 


また、感染性腸炎や風邪による下痢や嘔吐、発熱を伴う脱水症状、高齢者の経口摂取不足による脱水症状、過度の汗による脱水症状に適してます。

 


注意して欲しいのが、スポーツドリンクの倍以上の塩分が入ってるので、高血圧症や心臓病などの塩分制限をしている方は注意が必要です。

 

 今では、飲みやすいゼリー型のOS-1もありますよ。

 大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワンゼリーパウチ 200gx6袋

 

 

まとめ買いがお得です! ご購入はこちらから⇩

経口補水液 OS-1 オーエスワン 500ml × 6本

【送料無料!!】大塚製薬オーエスワン(OS-1) 500mlX24本


最後に

f:id:syuism1215:20190528013700j:image


「もし熱中症かな」

 


と思った時は、

 


涼しい場所へ移動し、すぐに医療機関へ相談したりまたは救急車を呼びましょう。

これだけは約束してくださいね!無理は禁物ですよ。

 

以上、意外と知らない熱中症についてでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。