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花粉症対策はいつから?今でしょ!

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毎年花粉症に悩まされている…。マキです。

冬が去り春になるにつれて暖かくなりますが、この時期によくニュースで見るのが、

今年の花粉情報です。今年もなんだか、去年より多いとの情報が…。毎年この時期は気温が暖かくなって過ごしやすくて好きなんですが、花粉症が…。と考えると憂うつ気持ちになります。

 

ではこの時期に花粉症対策として、どんな対策をしたらいいと思いますか?風邪と花粉症の見分けるコツは?そんな疑問を持っいる人が多いとおもうので、少しでも分る範囲で現役ナースのわたしが書きたいと思います。

 

 目次

 

花粉症とは

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こる「季節型アレルギー性鼻炎」のことを言います。

これが世間一般的に言う、「花粉症」です。花粉症は年間を通してあって、そのほかには、カモガヤ・オオアサガエリ・ブタクサ・シラカバなどのほか約60種類あると言われています。よく薬局などに年間のアレルギー表がおいてあるので見てみてください。

 

何が原因で花粉症になったかを調べるには、病院で血液検査をすると分かります。私は調べた時に、スギだけではなくヒノキ、ブタクサもありました。その時に、花粉症とは関係ないんですがハウスダストやダニ(今では部屋が汚くなると体が反応します。掃除しろって!)、一番ショックだったのが「ネコアレルギー」だったのをはじめて知ったことです。でも猫は大好きです。だからショックなんです。

 

 

花粉症と風邪を見分けるポイントとは?

くしゃみや鼻水が長く続くと今の時期なら

 「あれ?風邪でも引いたかな?」と思う方が多いかも!

私も実際に花粉症の初期段階だと風邪だと思って風邪薬を飲みますが、

 

「ぜんぜん良くならない!これってもしかして花粉症!!!!」

 

と後から気づくことが多いです。特に風邪と花粉症は、よく似ているので間違えるのは当然です。体のだるさや倦怠感があるので、風邪と間違えるのはよくあること…。

 

旦那さんは、毎年いつもこの時期に私が絶対に花粉症だと話しても断固として「俺は違う!風邪だ!」と毎年のように話してます。きっと今年もそんな話になるに違いないです…。いい加減納得して薬飲めば楽なのにと思いますがね。毎年いつも、鼻水・くしゃみして耐えてます。

 

ここで風邪との一番の違いはなんだと思いますか?それぞれの症状の中にあるんです。 その大きな違いは…。鼻水と喉の痛みです。

風邪の症状の鼻水時は、黄色くて粘り気があります。黄色いのは感染を起こしている証拠なのですぐに分かると思います。それに対して花粉症の時は、無色透明でさらっとしてます。下を向いてたり何もしないのに、自然とタラ~っと落ちてくる時ってないですか!まさにそれが特徴的ですね。

 

次にのどの痛みです。風邪も花粉症の時も、痛みがあるのは同じです。しかし花粉症の場合は、痛みの他にかゆみがあります。のどの奥がかゆいと言われても、どのように説明したらいいのか正直分かりません。分かりやすく説明すると口の奥にかゆみがあるという感覚との説明ですみません。

 

ではこんな花粉症の時期を、どうやって過ごしていけばいいのか?

 

マスクと薬の予防対策を!飲むタイミングは?

マスクの着用

インフルエンザ予防と同様に一番の効果はやっぱり、「マスクの着用」です。

メガネをかけて目を保護するのも効果的だと思います。ちなみに私は、いつも目の痒みがひどくなりアレルギー性結膜炎になることが多いです。なのでいつもメガネをかけ、マスクをしている生活をしています。

 

マスクしたままメガネをするとメガネが曇ると思う方が多いと思いますが、今のマスクで画期的なのがあります。メガネが曇らないマスクも販売しているのでチェックしてみてください。(すみません。商品名は忘れました)それでも自宅に今あるマスクで、メガネが曇らない方法があるのをご存知ですか?

 

 

マスクが曇らない方法

1.マスクの中心(中央)に織り込みを入れ半分にする。

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2.マスクの中心(中央)から約3㎝ほどの所に織り込みを入れてからマスクをし、自分の鼻の位置にフィットするように調整する。

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これだけです。この方法は実際にメガネ屋さんで働いている定員さんもしているつけ方です。実際にこの方法でマスクを着用すると曇らないんですよ!本当に!!

 

 

空気の通り道を遮断することでマスクが曇らなくなるのと同時に、花粉の侵入も防ぐことができます。ここで注意して欲しいのが、あごまでしっかりとマスクが隠れていないとダメです。中途半端につけている人をたまに見かけますが、それでは花粉から守る効果はないのでしっかりとあごまでマスクを着用してください!

 

また、よく市販で売っている「スプレーマスク」や「鼻の入り口に塗る薬」がありますが、本当に効果があるとは分かりません。しかし少しでも花粉の侵入を防ぎたいと思う方は、試してみるのみいいかと思います。

 

内服薬

市販も含めた内服薬…。どれを使ったらいいのか分からない!私もはじめはそうでした。結局はその人に合う薬、合わない薬があるのかと思います。

 

例えば、私の家では家族全員花粉症です。

  • 娘⇒小学6年生から 
  • 息子⇒小学4年生から 
  • わたし⇒20歳から 

 

みんな違う薬を、それぞれ飲んでいます。

 

この薬が一番自分に効果があると分かり、毎年飲むようになりました。私は自分の職場で処方してもらいますが、病院を受診しようと考えている方は、耳鼻咽喉科を受診し鼻の中の鼻腔の腫れの症状等を診てもらい、お薬を処方してもらう方が一番いいかと思います。息子も中学校まで耳鼻咽喉科に薬をもらいにいってました。今では部活動やバイトが忙しくてはじめだけ病院での処方で、その後は薬局で同じ薬を購入するようになってます。

 

 耳鼻咽喉科に診察に行ったらまず初めに処方されるのが、だいたい2週間分と思います。処方された薬がその人に合うかどうか確認するためだともいわれているので、次回の受診日に効果があったか無かったか先生にお話しした方がいいかと思います。

 

 

薬を飲むタイミングはいつなのか…。気になりますよね!

 花粉症の症状が出てきた時に内服しても、直ぐに薬の効果が表れないので、なるべく症状が出る前に内服した方がいいです。早ければ早い方がいいと思います。私の場合は、喘息症状が一緒に出てしまう時があるので、1月の中旬から飲み始めています。

効果があるのか分かりませんが、症状も毎年軽くなってるように感じます。あくまで個人的な感想です。

 

 

そのほかによく聞くのが、「減感作療法」で花粉症の原因の抗原を少しずつ注射をしていく方法など、いろいろな対処法があります。「減感作療法」については、病院によってやってない所が多いので、ネットで調べてから病院受診してください。

 

最後に

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いかがでしたか?よくネットやスーパーマーケットで、「ヨーグルトが効果的」とか「花粉症が治るお茶」とありますが、薬で効果を軽減することが大前提だと私は思います。薬の内服も花粉症の症状が出てからでは遅いので、症状が出る前の2月上旬ごろから内服した方が、お花見の季節になっても花粉症に困らないと思いますよ。

 

以上、花粉症についてでした。

参考にしていただけたら嬉しいです!