看護師の「あるある」をいいたい!
いろんなことに挑戦している、マキです。
...「白衣の天使」
と呼ばれる私たち看護師の日常って気になりますよね。
私みたいな看護師の人達は、
自然と仕事以外にも、やってしまうことってよくあること。
そんなささいなことを、「あるある」形式で書いてみようかと思います。
これを見たら、看護師の人はうなずきながら「ある!ある!」と笑い
そうじゃない人は「へぇーそうなんだ」と見方を変えるかも!
そんなみんなが、納得すること間違いないですよ!
目次
勤務場所以外の病院
まずは自分で勤務している病院以外で、お見舞いや診察しに行った時にやってしまうこと。
- 待合室で待っているときに、医者や看護師の動きや仕事を目で追ってしまう。
- 問診票に書く時に、カルテに書くような言葉になる。略語や専門用語をで書いてる。
- 診察で医師から質問されたら、「昨日から38度台の熱が続いて、湿性咳嗽や悪寒が続いてます。きっと○○(←病名)だと思います。」と専門用語を思いっきり使って説明してしまう。
- 具合い悪くても、我慢する。
- 友人のお見舞いに行ったときに、ついつい点滴の種類や薬の内容や滴下速度を確認してしまう。
外出先では
外出先でもなにげに見る場所が違うのも、私たち看護師の特徴じゃないかと…。
きっと納得するのは間違いないですよ!
- 電車に乗っているとき、つり革を持つ人の腕(血管)に目がいってしまう。(これって、「あの腕なら1発で刺せる!」とつい考えませんか?)
- 行った場所で必ず「AED」の場所を探す。あるとなぜか安心感がわく。
- 除菌に敏感になるので、アルコール消毒を必ず持っていくようになる。
- 友人が薬を飲んでたら「薬見せて!」と言ってつい見てしまう。
家にいるとき
- 家にいて近所を救急車が通るだけで、サイレンの音に反応していまう。
- PHSの着信音やナースコール、心電図モニターのアラーム音の幻聴が聞こえる。
(これは、夜勤明けで家で疲れて寝てても聞こえる時が多いですね。)
- テレビで医療ドラマを見てて、現実ではありえないことに対してやたらとツッコミを入れて文句を言う。
ちょうどコールドブルーのドラマの時に、友人に会ったら必ず聞かれたことは、
「山pみたいなカッコイイ先生いるの」
と聞かれて、いつも
「あんなカッコイイ先生いないから!」
とよく話す。
- テレビドラマやニュースで医療についてやっていると、ついつい見てしまう。なぜかその時に、仕事モードになってしまう。
番外編
いつでも気になるのが、コミュニケーション。お見舞いに他の病院に行った時に、
高齢者の患者さんに対して
「○○ちゃん」
と呼んでるスタッフがいるときです。
これは実際にある話ですよ!
またこれも「あるある」で、私が医療従事者と分かれば、丁寧に扱われるか横柄な態度に変わるかも両極端になります。
私は子供が入院した時に、決して自分が看護師だとは話してませんでした。とても仕事するのもやりにくくなるのが分かるからです!
ユニホームのデザインも見てしまう時がありますよね。やっぱりいくら制服でも可愛い制服の方が、テンション上がります!
私が務めているところは白衣ではなくて、スクラブ(上の写真参照)といったデザインの服を着てます。もちろん白衣もあります。でも、看護師以外のほとんどの職員がこのスクラブですね。
汗をしっかりと吸い取って、夏は涼しく冬は中にヒートテックが着れるのでとても暖かいですよ!他の病院で着てるのをあまり見たことがあまりありません。あまり病院ではまだ浸透してないのが事実ですね。
このユニホームを着てしまうと、白衣は着られなくなりますね!
あと、これは信じるか信じないかあなたしだいって話です。
よく耳にすることも多い病院での体験。
夜勤での勤務中の話です。誰もいない部屋からのナースコールが鳴ってました。あまりにも忙しい日あったので、ついつい…。
「どうゆう気持ちで鳴らしているのか知らないけど、いい加減にしてもらってもいいですか。暇じゃないんです」
とその部屋の中で叫んだら、ピタリとやみました。怪奇現象はよくあること。そんなことすら気にならなくなりました。(こんな考えは、私だけかもしれません。)
まとめ
どうでしたか!
私が主にやってしまう行動を、看護師のあるあると言う形で書いてみました!
「あっ!これあるある」
と思ったり感じたことはありました?
身だしなみなどは、自分が見ているってことは、相手も同じように見ていることなのでこれからも気をつけていきたいです。
また職業病って、自然と体に染み付いた感覚や癖なのでなかなか抜けないってことですね!
私のお勧めする本を一つ紹介します。循環器ナース時代に使ってた本です。見やすくて分かりやすいので、新人ナースの人や心電図があまり分からない人は是非参考にしてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。