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20歳から始めよう!子宮がん検診を!

いつも心に太陽を!」と思って生活してるマキです。

子宮がん検診に行ったことはありますか?若い世代の人は、あまりガンと聞いてもピンとこない人が多いはず。 女性特有の病気の「子宮がん」には、「子宮頸がん」と「子宮体がん」のふたつあるんです。

それぞれのがんが発生する場所、発症しやすい年齢や検査方法などが違いますが、乳がんに続き子宮がんも増加傾向だとか。

これを見て「知らなかったぁ」と思ったあなた!今日から安心しましょ。

今から子宮がんについて、簡単に説明しますね。

目次

子宮頸がんとは。

「子宮頸がん」の初期はほとんど症状がなく、最近では20~30代の女性に増えています。この原因となるのが、ローライズジーンズや冬の時期でも素足にミニスカートといったファッションスタイルからくる体の冷えや、デリケートゾーンからの細菌の侵入なども原因とも言われています。

20代の若い女性のほとんどが、

「まだ若いから」

と考えている方が多く、油断してしまう方が多いです。

「私はこんな若いにのガンにはならないでしょ」

と思っている人がほとんどかと…。

この子宮頸がんができる場所は子宮の入口のため、検査も簡単で早期発見が可能なんです。若い女性にも目立つことから、検診の対象年齢20才以上に引き下げている自治体や職場も増えてきます。こうした地域の無料で行ってくれる検診制度を利用して、年1回は必ず健診をうけてください。

子宮頸がんはどうして発症するの?

「子宮頸がん」は、ヒトパピローマウイルスというウイルス感染が大きく関わっています。多くの場合、性交経験がある女性の50歳までに一度は感染するといわれています。

このウイルスに感染していても、全ての人が子宮頸がんになるわけでははなく、数多くあるウイルスのタイプによっては自然に治ることもあるそうです。

しかし!子宮頸がんに進行する可能性もあるので、定期的な検診が大切です。

子宮頸がんとの違いは?

「子宮体がん」は、子宮の内膜にできるがんです。

そのため「子宮内膜がん」とも呼ばれます。

女性ホルモンや肥満、高血圧、血糖、脂質異常などのバランスがくずれることが影響して、子宮頸がんとはまったく別の要因で起こります。

今までは排卵が止まる閉経以降の女性に多い病気でしたが、最近は30代の若い人にも増えてきています。

主な原因としては、少産化や食生活の欧米化によって肥満傾向の人が増えたことが関係しているといわれ、生理不順や無月経の人、また母親や姉妹など家族が子宮体がんになったことのある人は、リスクが高くなるそうです。

対処法とは?

子宮頸がんは初期であれば膣から患部を切り取ったり、レーザーで焼いたりする治療が可能で子宮を残すこともできるそうです。

妊娠・出産、性生活にも支障はないそうです。

子宮体がんも、早期発見に越したことはありません。そのためにも、年齢に関係なく定期的に不正出血などの異常が見つかったら、念のため子宮体がんの検査を受けるようにしましょ。

女性なら誰でも気をつけたい婦人科癌の10の症状

アメリカでは毎年、8万人以上の女性が子宮頸癌などの婦人科癌であると診断されています。

MDアンダーソン癌予防センター長のTherese Bevers医師は、

「このような癌は症状がはっきりしないことが多いので、ほかの重篤ではない疾患と思い違いをする女性が多いのが残念です 。婦人科の癌はふつう、早期に発見されればほとんどが治療可能なので、何を探しているのかを正確に知っておくことが大切です」

と話しています。

その10の症状って?

足のむくみ

「特に理由もないのに、片方の脚がむくんで見えたり、むくんでいる感じがすることはありますか。痛みやおりもの異常、これ以外の子宮頸癌の症状がなければ、脚がむくんでいても癌の徴候ではありません。

不正な性器出血

子宮内膜癌と診断された女性の、90%以上が不正出血を経験します。閉経後の女性で出血があれば、たとえ少量であっても医師に相談することをお勧めします。閉経前の女性の場合、月経中間期(月経と月経の間)の出血や大量の出血または性交時に出血があれば注意が必要です。

原因不明の体重減少

「食事もしっかりとっていてるのに…。」

突然の体重が突然5キロ以上減少してしまったら、医師に相談することをお勧めします。

茶褐色のおりもの

茶褐色、褐色または匂いのあるおりものは感染している疑いがあります。医師に相談することをお勧めします。。

常時トイレに行きたい

何度もトイレに行ったり、膀胱を絶えず押されている感じがしますか?

Bevers医師によれば、

「特に膨満感、腹部痛、張りを伴うようであれば、注意が必要です」

と話してます。

食欲不振または常に満腹感がある

食欲がまったくわかなかったりしてませんか?普段と違う食欲の変化にも注意してください。

骨盤痛または腹部痛

お腹の痛みや膨満感などの不快感が続いていることが、卵巣癌の前兆となることがあります。 また骨盤の痛みや圧迫感も続いていれば、医師に相談することをお勧めします。

腹部膨満感

食事の後など、特に月経期間中に膨満感を感じる時があります。 ただ2週間以上や月経が終わっても膨満感が続くようであれば、医師に相談することをお勧めします。

疲労が続く

普段からの疲労があると、 「少し疲れが溜まってるのかな?」 よ油断してしまうもの!疲労が続くようであれば、医師に相談することをお勧めします。

10. 消化不良または悪心が治らない

胃のむかつき、吐き気がおさまらないことも注意が必要かと思います。念のために医師に相談することをお勧めします。

最後に…。

がんと聞いても余りピンと来ないと思った人まだまだいると思います。。

「自分に限ってガンになると思わないし…。」

誰もそう思って生活しています。しかし現代社会において、欧米の食生活の変化から様々なことが変化していることは間違いないです。

上記に述べた症状がひとつふたつあるからといって、癌であるということではありません。

ただ、その症状が2週間以上続くようであれば、医師に診てもらってください。 初期の診断が大切だという事を忘れないでで欲しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。