【後悔だけはしたくない】 ~40代からの人生設計~
1度きりの人生!後悔だけはしたくないと思うマキです。
人生はいつ終わりを迎えるのか、正直分かりません。明日かもしれないし、10年後・20年後かもしれないです。そんな時、自分の人生に後悔はありますか?余命を突然言われたら、まず最初にすることは何ですか?そういわれてすぐに答える人は、おそらくいないと思います。実際いま、私が言われても思いつきません。
そんなとき最近の話題の1つとして、人生の最期に向けた準備を意味する「終活」というキーワードが、話題になっていますね。 私の父親も終活として、エンディングノートではないのですが、いろいろとノートに書いてますね。 ここに○○があるとか、最後は○○がいいとか…。
今までは高齢者向けと思われていていた終活も、若い年代から始めるとメリットが大きいとか。
ではまだなじみがない「終活」って、どんなものなのか?ここで紹介していきたいと思います!
目次
終活とは
自身の終末期をどのように迎えるのかを考え、最期まで幸せな人生を送れるように準備をすること
を言います。
自分がどうなりたいかという希望はもちろんのこと、これまで生きてきた過程をあらためて振り返り、今までに出会った人々に感謝したり思い出を整理するいい機会になりますね。
人生最後のゴールに向かって新たなスタートを切るのが、40代の終活です。
高齢者だけのものじゃない!“終活”の考え方
「“終活”は死後の整理をスムーズにする行為。本来の意味は過去を振り返り、未来を想像することで今を大切に生きることにつながるもの。」
人の最期は、生き方の積み重ねでできているといわれてます。年を取ってからでは、自分の理想としている最期を考えても手遅れなことが多いからです。
今の世の中は、いつ・何が起こるか分からないのが現状です。
多くの命を看取ってきた、オーストラリア人の看護師ブロニー・ウェアさんが、今までに聞いた【後悔】を5つあげてます。
1、自分自身に素直に生きれば良かった
2、仕事ばかりに時間をかけないで、家族と一緒に過ごす時間を増やせばよかった。
3、自分の気持ちを正直に示す勇気を持てばよかった。
4、友達をもっと大切にして、連絡を取っておけば良かった。
最後の一つそれは。。。
5、自分をもっともっと幸せにしてあげれば良かった。
よく患者さんからも、もっと幸せになりたかったなと話してることが多いです。 やっぱり人生の最期の時に、友達の大切さ・ありがたさに気づく人が多いです。仲が悪かった夫婦でも、最後になると涙を流して泣いてます。人の最後はやっぱり悲しいことです。
「幸福は自分で選ぶもの」です。 周りの人の視線などに気を使って、本当の意味で人生を楽しめないまま最後を迎えてしまうのはもったいないです!
看護師の仕事柄、いろんな人の死を身近に感じる事が多いです。
普段でも30代後半~40代前半頃になると、死を身近に感じる場面もだんだんと多いと思います。そんな時にいろいろと自分の人生も考え始めるのも、いいんじゃないでしょうか。
エンディングノート
市販されている『エンディングノート』を見たことはありますか。
書き込む必要はありませんが、どんな方法で人生を振り返るべきなのかがノートを見れば分かります。
そんなエンディングノートとは、死に備えて自分の希望などを書き記すノートのことです。
いま残したいメッセージや思い、財産管理に関することのほかに、今までの過去を振り返るチャンスや、これからの未来を思い描いてメッセージ残すことも可能です。
そのエンディングノートの中を一度見れば、いま何を振り返り何を考えるべきかが分かるのが、エンディングノートなんです。
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどで購入することができます。1度どんなものなのか見て参考にしてください。
こんなことを思ったことはないですか? 毎日やってるニュースでも、今まではスルーしていたニュースでも、
『もし自分が当事者だったら…』
とリアルいに見てしまうことってないですが?そう考えると、いつ・どこで何が起こるか分からないです。そう感じたとき、今日の一日一日を大切に生きたいと物事を思うようになりますよ。
突然ですが、ここで1つ名言です!
インドのマハトマ・ガンディー
「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ」
という言葉を残してます。 この言葉一文ですが、凄い心に響きませんか。これからの生活していくなかで、この言葉のように生きていきたいと強く感じさせられた言葉の1つです。
最後に。
死は、いつ訪れるかわからないことです。それは突然訪れるかもしれない。
人は生まれた時から映画の主人公として人生が始まっています。人生はすべて自分が主人公になって生活しているのと同じなんです。
その生き方も人それぞれ違いますが、
後悔しない人生を歩むため
自分をもっと幸せにするため
自分の気持ちに正直に生きていない人
残りの人生を後悔しないためにも、今のうちから新しい人生設計を考えてみてはいかがですか。
以上、後悔だけはしたくない!40代からの終活についてでした。
参考にして頂くと嬉しいです。